古臭い旅がしてみたい
旅に出たい。
それも新幹線で移動して小綺麗な宿に泊まるようなんじゃなく、もっと遅くて小汚くて人臭い旅をしてみたい。電車やバス、自転車あるいは徒歩で移動して、夕方には駅前の銭湯に入って、夜は公園や駅に野宿するような旅がしたくてしょうがない。
昔の旅人の必携バイブル
先程ふとSTB(ステーションビバーク:無人駅などに泊まること)のことを思い出して風呂上がってからネットサーフィンしてたら「STBのすすめ」と「全国駅前銭湯情報 '96-'97」という本のことを知ってしまったのだ。どちらも90年代の鉄オタや貧乏学生の必携バイブルだったものだ。
紹介された記事を読んでみるとぜひこれを読んでみたくなってしまい、古本で調べたところ、前者は1万円くらい、後者は3000円くらいで売られている様だ(当然絶版である)。界隈では有名な本なのか地味に高い。
そこでメルカリで見てみたところ駅前銭湯情報がなんと送料込で1000円で売っているではないか!資料蒐集はケチらないと決めているので即購入した。
さてさて、どんな本が届くかな。